きょうこ先生紹介♪（現在休園中です）

【お知らせ】
＊練馬区在住の方は、区から月極保育料の補助金が出ます。
無償化の給付とは異なり、非課税世帯に限らず0歳～3歳児クラス全世帯に、40,000円～67,000円毎月給付されます。
また保育認定がなくても支給されますので、共働きでなくても集団生活を経験させたい方や、同世代の子どもの交流の機会を増やしたい方など、保育園入園に興味のある方はぜひご連絡ください。
（無償化給付金は保育認定が必要です。）
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＊月極保育のお友だちを2名募集しています。
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＊お家購入は「レイル」で！
一時預かり料金が最大2万円までキャッシュバックされます。
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今月から2020年度の月極保育がスタートしました。
新しく入園してくれたお友だちや、その保護者の方、また今後chico nurseryの入園を考えてくださっている方々が気になるのは、「どんな先生がいるのかな？」ということではないでしょうか？

チコナーサリーの職員は、開園した2018年度から変わっておらず、今年度も同じメンバーで保育にあたっています。
以前も投稿した先生紹介ですが、また改めて紹介していこうと思います。

まずはチコナーサリー代表、保育士&ネイリストの私、林恭子（はやしきょうこ）から。

＊＊＊

私は大学で幼稚園教諭と保育士資格を取得後、当時住んでいた江戸川区の保育園・幼稚園で8年間、担任や学年主任として働きました。

20代後半になり、「何か別の資格も取りたいな」と気軽な気持ちで、週末のみネイルスクールに通いました。
スクールに通う内、ネイルの楽しさに目覚め、「とりあえずネイリスト検定2級まで取ろう！」と目標を決め、検定を取得。
練習や検定試験の時に、モデルとして付き合ってくれた姉や友人たちには今でも感謝しています。

28歳の時に「ネイルサロンに勤めたい！」と都内ネイルサロンに就職。
「保育士からネイリストって、全然別の業種だね。怖くなかったの～？」とよく聞かれますが、当時は不安な気持ちはまったくなく、ワクワクしていました。
20代って怖いもの知らずですね・・・笑
36歳の今だと、もしかしたら躊躇してたかも？と思うので、あの時挑戦しておいて本当に良かったです^^

ネイルサロンに勤めながら、再度スクールに通い、念願だった検定1級まで取得し、広尾・恵比寿にあるネイルサロン2軒で計7年間働きました。（今でも時々お手伝いに行っています♪）

チコナーサリーをつくろうと思ったのは、ある友人の一言がきっかけです。
『病院に行きたいのに、子どもを預ける場所がない。』
その時初めて【専業主婦の人でも子どもを預けたいとき、預けなければならないときがあるんだ】ということを知りました。

区や認可保育園で行われている一時預かりは、登録や予約の手続きが大変だったり、保育士が足りず、そもそも一時預かり自体が機能していなかったりすることも知りました。
そこで《誰でも気軽に（手続きがかんたん）、安心して（スタッフ全員資格と経験アリ）預けられる託児所をつくろう！》と思ったのです。

ネイルサロンも併設したのは、自分の資格や経験を活かすためと、「いつもがんばっているお母さんが、自分一人の楽しい時間を過ごし、リフレッシュしてもらいたい」と思ったからです。

私は子どもはいませんが、保育士として働きながら、子育てに奮闘するたくさんのお父さん・お母さんを近くで見てきたので、子育てがどれだけ大変か、自分の時間なんてないに等しいか、日々悩みながらもどれだけ一生懸命子育てしているか、少しは分かっているつもりです。

開園に向けて物件をさがし、資金集めのためにクラウドファンディングを行い、ホームページ制作を依頼するなど、忙しい日々が始まりました。
プライベートでは自分の結婚式も控えており、旅行も兼ねて沖縄に行っていたので、夜は毎晩主人と打ち合わせでした。
（主人は普通のサラリーマンですが、たくさんの協力、サポートをしてくれています。）

そしてなくてはならない相棒、みふゆ先生との再会はひょんなことがキッカケでした。
大学時代の友人たちは、ほぼ全員保育士や幼稚園教諭として働いた経験があり、子どもがいる友人も多かったので、グループLINEを通じてたくさんの相談やアドバイスをもらっていました。
その中でみふゆ先生とも連絡を取ることがあり、「今度みふゆの新居にあそびに行くね！」という昔の約束をふと思い出し、あそびに行ったのです。

そこで私がどういう想いでチコナーサリーを開園するか話をしたところ、深く共感してくれて、しかもその年の年度末に勤務中の保育園を退職予定とのこと。
「だったらウチくる？」「行く行く♪」とトントン拍子に話が進みました。
これは今思い返してみても運命だったな～と思います。

数日間有給を取って、保育園に必要な棚やおもちゃの買い出しに付き合ってくれて、運転もしてくれて（私はペーパードライバー・・・）、室内のセッティングも手伝ってくれました。
保育歴15年の超ベテランなのに、日々の保育は全力投球！！
みふゆ先生にはいつも助けられています。

みふゆ先生が来てくれたおかげで、一時預かり専門だったチコナーサリーは、月極保育も始めることができたのです。
そして同じ大学の友人だった、あきよ先生・ゆみ先生も、時々お手伝いに来てくれています。
さらに給食を作ってくれているみちこ先生は私の母です笑。

職員全員、保育士または幼稚園教諭の資格があり、しかも実務経験者。
半数以上は子育て経験者です。
こんなに優秀な人材がチコナーサリーで働いてくれて、私は本当に恵まれているなあ、ありがたいなあと日々感じています。

経営としてはかなり難しい認可外保育園ですが、たくさんの人の協力があってここまでやってこれたので、いつかお世話になった人全員に恩返しがしたいなあと思っています。

そしてチコナーサリーを利用してくれる人がもっと増え、子育てをがんばるお父さん・お母さんの心に少しでも余裕が生まれ、親子の笑顔が増える、そんな存在になれたら良いなあと思っています。