【お知らせ】
*練馬区在住の方は、区から月極保育料の補助金が出ます。
無償化の給付とは異なり、非課税世帯に限らず0歳~3歳児クラス全世帯に、40,000円~67,000円毎月給付されます。
また保育認定がなくても支給されますので、共働きでなくても集団生活を経験させたい方や、同世代の子どもの交流の機会を増やしたい方など、保育園入園に興味のある方はぜひご連絡ください。
(無償化給付金は保育認定が必要です。)
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*月極保育のお友だちを2名募集しています。
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*お家購入は「レイル」で!
一時預かり料金が最大2万円までキャッシュバックされます。
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chico nurseryでは、毎日13時頃から15時頃までお昼寝の時間帯をもうけています。
この時間中、保育士たちは休憩を取ったり、連絡帳や個人記録の記入、製作物の準備などをします。
またチコナーサリーでは、毎日保育中の写真を撮り、ホームページのフォトアルバム(パスワード必須)にUPしていますので、その作業も行っています。
さらに上記の内容に加え、子どもたちの午睡チェックも行います。
0歳児は5分おき、1・2歳児以上は10分おきに、呼吸や顔色の確認をし、書類に矢印で体位の記入をしたり、うつぶせ寝になってしまった子はあおむけ寝に戻したりしています。
(保育園でのうつぶせ寝は禁止されています。)
最近は、子どもの体に直接つけるクリップのようなセンサーや、布団の下に敷くマットなどが販売されており、子どもの体位の記入を自動入力してくれるものや、異変があった時にはアラームでお知らせしてくれる機能などがあり、導入する園も増えてきています。
チコナーサリーでは、練馬区から午睡センサーやマットに対する補助金が出ることになったため、今年度からセンサーマットを導入することにしました。
さまざまな会社から販売されているのですが、検討した結果、イブキワン イブキナップというものを導入することにしました。
使い方としては、布団の下にセンサーマットを敷きます。
子どもが布団に横になったタイミング、または寝入ったタイミングでセンサーマットの電源を入れます。
もし子どもの呼吸や体動が低下した際は、アラーム音が鳴るため、保育士はいちはやく子どものそばに行き、適切な対応を行うことができます。
またアラーム音に驚き、子どもが起きて泣くことで、低下していた呼吸や体動が正常に戻る、といった効果もあるそうです。
センサーマットはiPadと連動しているので、iPadに子どもの体位を打ち込んでいきます。
これまで手書きで記入していたため、タッチするだけで記入ができるのは、かなりの負担軽減になりました!
午睡後はPDFにして印刷することができます。
都や区の立ち入り調査の際に必要になるため、毎回印刷するようにしています。
導入したセンサーマットは、保育士の代わりに寝ている子どもの呼吸のチェックや体位の記入をしてくれるものではありません。
あくまでも保育士業務の補助をするものですが、これまで人の手だけで行っていた午睡チェックを、医療機器を用いることでより安全に見守ることができるので、保育士の心理的不安をかなり軽減することができると思いました。
センサーマットをうまく活用しながら、午睡中の子どもの安全をしっかりと見守っていこうと思っています。