• 2022/5/8
頂上

縦割り保育の良さ

【お知らせ】
*月極保育ご希望の方は、ご予約の上、親子で見学にいらしてください。
*練馬区在住の方は、区から月極保育料の補助金が出ます。
(40,000円~67,000円毎月給付)
補助金給付において、共働きであることが条件ではないため、集団を経験させたい専業主婦(夫)の方もぜひご検討ください。
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*保護者の方に安心して託児をしていただくため、「保育の見える化」に力を入れています。
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*ネット予約の方は注意事項がありますので、こちらをお読みください



こんにちは☺chico nurseryの林です。
先日、下保谷5丁目第一公園へ遊びに行きました。
(保育園では通称「おやまのこうえん」と呼んでいます。)

おやまの公園には、その名のとおり大きなお山があります。
子どもたちは山の上り下りをしたり、お山の上から電車を眺めたりして、いつも楽しんでいるのですが、この公園で先日「やっぱり縦割り保育って良いなあ」と思う出来事がありました。

チコナーサリーの月極保育は、満1歳児から3歳児クラスまでの、異年齢のお友だちが計8名で過ごしています。
この日、1歳のお友だちがお山に登ろうと頑張っていたのですが、斜面をうまく歩けず、しゃがみこんでしまいました。
そこへ3歳のお姉ちゃんが後ろからやってきて、1歳のお友だちの手をひいて起こしてあげたのです。
転ぶ
起こす

一人の力では、斜面を登ることが難しかった1歳のお友だちも、3歳のお姉ちゃんに手を引いてもらい、無事に頂上へ到着!
2人とも嬉しそうにニコニコ笑顔で笑っていました^^
歩く
頂上

実は、この3歳のお姉ちゃんも、1歳になったばかりの時にチコに入園し、お兄ちゃんお姉ちゃんにお世話をしてもらって過ごしてきました。
今は逆に小さい子のお世話をしてくれる姿が増え、感慨深い気持ちになることもしばしば・・・。

小さいお友だちは大きいお友だちに助けてもらいながら、その姿に憧れる気持ちをもち、さまざまなことに意欲的に取り組む。
大きいお友だちは小さいお友だちを慈しむ気持ちを抱き、手伝ってあげる中で、他者の気持ちを理解していく。
そんな相互作用が、縦割り保育の中では生まれるのではないかなあと感じました。

保育園では、こんな風に子どもたち同士がお互いに刺激しあい、成長していく姿を日々私たちに見せてくれています。

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