• 2020/12/15
給食

食育について

【お知らせ】
*2021年度の月極保育ご希望の方は、事前にご予約の上、親子で見学にいらしてください。
定員に空きが出た時点で入園のご案内をさせていただきます。
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*練馬区在住の方は、区から月極保育料の補助金が出ます。
(40,000円~67,000円毎月給付)
補助金給付において、共働きであることが条件ではないため、集団を経験させたい専業主婦(夫)の方もぜひご検討ください。
月極保育料や補助金についてはこちら

*保護者の方に安心して託児をしていただくため、「保育の見える化」に力を入れています。
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こんにちは☺chico nurseryの林です。
チコナーサリーでは、近くの小美濃園(おみのえん)さんで、じゃがいも掘りとさつまいも掘りを年1回ずつさせてもらっており、来年度はブルーベリー狩りやとうもろこし狩りなど、収穫体験を増やす予定でいます。
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大根

お芋ほりを毎年のイベントにしたキッカケは、小美濃園さんの前を通りかかった時に、「じゃがいも掘りしませんか?」という看板を見たことでした。
小美濃園さんはチコナーサリーから歩いて10分の場所にあるので、いつもは公園で遊ぶ時間帯をお芋ほりの時間に充てることができ、子どもたちも気軽に収穫体験を楽しむことができています。
身近な場所に畑があって、短時間で収穫体験ができるこの立地は、0歳児クラスから2歳児クラスの小さいお友達をお預かりしているチコナーサリーにとって、とってもありがたい環境といえます。
にんじん

また、小美濃園さんではほぼ毎日、朝採れた野菜を畑で直売しています。
野菜直売
公園へ行く途中、小美濃園さんに立ち寄り、おいしそうなお野菜を見せてもらうことも。
こういった体験も、子どもたちの食育に良い影響を与えているようです。
給食を食べる時に、「コレ、おみのさんのほうれんそうかなあ?」と言いながらお味噌汁を飲んだり、「おみのさんのところのシイタケ、おいしいね!」と言いながら苦手なシイタケに挑戦したり。
苦手な食材があっても「おみのさんの〇〇だから食べてみる!」という姿が増えてきています。
給食
保育園の食事の様子

食育といえば、園庭で子どもたちと共に野菜等を育て、収穫し、調理して食べるもの、という固定概念があり、園庭がないチコナーサリーでは難しいかなあという思いがあったのですが、収穫体験をたくさんさせてくれる小美濃園さんが身近にあることで、さまざまな野菜に触れ合う機会が増えました。
はじめのキッカケは、「じゃがいも掘り楽しそうだからやってみようか」という気軽な気持ちからでしたが、今では野菜が畑でどんな風に育てられ、どのように収穫されているのか、子どもたちが自然と知ることができ、食育へとつながっていることを感じています。
にんじん収穫

これからも収穫体験や地域の方とのふれあいを通し、食育へとつなげていけるよう、働きかけていきたいです!

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